Mind Modeling Japan

とものり

名前:とものり
長崎大学大学院 卒業
教育学修士
ATJでアレクサンダーテクニークを学ぶ
活動地域:岡山
URL:http://www.conscious-control.jp/

私にとってのマインドモデリング

最初にマインドモデリングを学んだのはAT教師になるためのトレーニングコースの中でした。初めは情報処理というよりも今までより本が速くよめるようになるという理解をしていたと思います。

その時のことを思い出してみると、今までの読み方と左脳的速読とを比較して、文字を読む速さが約2倍になりました。右脳的情報処理では、今までの読み方のように「読んだ感じ」がしないので、実際にできているのかはわかりませんでした。今でもうまくいっている感じはありません。また、学びを続けていくと1つの情報に対してでも複数の視点から見ることができるようになります。

マインドモデリングを学ぶことは私にとっては修士論文の作成と音楽演奏に役立ちました。論文では多くの資料をうんざりすることなくまとめることができました。また、演奏では、曲や自分の楽器などについて知り、その情報を演奏としてどうやって取り出すかというところで今までの演奏と変わりました。さらに楽譜も以前より早く読めます。

その他の変化や気づきは、読書の量が増えた、人ごみが平気になった、ものの見方の変化というところでしょうか。

マインドモデリングを学び、それを練習していくことで情報の取り入れ方から取り出し方、情報に対する様々な考え方を身に着け、学習者の学びをより深めてくれることでしょう。新しい学びをして、新しい方向へ行くのはいかがでしょうか。


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